『逃げるは恥だが役に立つ』で風見涼太役を演じ、一躍話題になり人気俳優の仲間入りを果たした大谷亮平さん。ブレイク前は韓国で活躍されていました。そんな逆輸入イケメン俳優、大谷亮平さんは結婚されているのでしょうか?プライベートやこれまでの経緯など調査してみました。
大谷亮平 イケメン俳優に結婚の噂!結婚相手は誰?
ネットでは大谷亮平さんが結婚した!?との噂が立っている様です。
「私と結婚する予定だったのに」と思ったそこの貴女、ご安心ください(笑)
これは噂でしかなく、おそらく全くのデマのようです。
これまでにも結婚の経験はないとのことで、現在独身とのことです。
30代後半という年齢ですから、すでに結婚していてもおかしくはない、ということもあったのかもしれません。
なぜそのようなデマが流れていたかというと、どうやら大谷亮平さんが以前活躍していた韓国で、韓国人女性と結婚しているというウワサが流れたことがありました。
大谷亮平さんは公に結婚をしているということは明らかにしておらず、ご自身もどうしてそういったウワサが立つのか分からないと語っています。
以前、関西テレビのバラエティ番組『怪傑えみちゃんねる』に出演した際に、結婚を考えた韓国人女性がいたことを明かされています。
番組内では当時の韓国人女性について「遠距離恋愛が難しいと言うことを何度も話し合った結果、結婚には至らなかった」と話されていました。
日本での活動がまもなく始まるという頃、遠距離恋愛と俳優活動で悩まれたことでしょう。結局は別れることを選択した大谷亮平さん。
現在、彼女の存在は明らかにはなっていませんが、今はやっぱり仕事が第一なのでしょうかね?
独身という情報は2018年4月頃のものですから、「令和」のお祝いムードに便乗してもしかすると!?
そんなこともあるのかも知れませんね。
大谷亮平 これまでの経緯やプロフィールなど
ドラマやCMで話題の大谷亮平さん、いったいどのような経歴の持ち主なのでしょうか?
大谷亮平(おおたに りょうへい)さん、本名は大谷慶彦さんといいます。
出身は大阪で、もともとイケメンであったこともあり、バイト先の先輩に勧められ、東京に上京後モデルとして活動を始めます。
芸能活動はなんと韓国からスタートしました。
2003年に韓国で放送された『ダンキンドーナツ』のCMが高く評価され、その後に韓国の芸能事務所から誘いを受けることになります。
韓国語を勉強するために大学に1年間通ったそうです。中々の行動力ですね!
韓国では『KTFオリンパス』、『現代自動車』、『SKテレコム』などのCMにも出演していました。
それらのCMでの人気を受けて、2006年から『ソウルメイト(朝鮮語版)』と言うドラマで役を得て出演するようになります。
このドラマは、運命の相手(ソウルメイト)を探し求めながら、男女の恋愛を赤裸々に描いた大人向けシチュエーション・ラブコメディで、役者たち本音のトークが共感を呼び、人気を博しました。
以降、韓国で俳優として活動し、韓国ドラマ『家に帰る道(朝鮮語版)』、『ボクヒ姉さん(朝鮮語版)』、『ヒーロー(朝鮮語版)』、『追跡者 THE CHASER(朝鮮語版)』]や、映画『神弓-KAMIYUMI-』、『バトル・オーシャン 海上決戦』などヒット作への出演が続きます。
『朝鮮ガンマン(朝鮮語版)』出演の際には、韓国ドラマアワード2014グローバル俳優賞を受賞し、徐々に実績を積んでいきます。
俳優としての仕事が増えたこともあり、母国、日本での芸能プロダクションとの接点が出来、2015年の秋に釜山国際映画祭で、芸能事務所『アミューズ』のスタッフと出会い、2016年には専属契約を結び、日本での活動を本格的に開始していく事になります。
大谷亮平『逃げるは恥だが役に立つ』でブレイク!
フジテレビ系テレビドラマ『ラヴソング』で日本テレビドラマに初出演、同年、ついに大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で、日本の連続テレビドラマ初レギュラー出演を果たすと、一気に話題となりブレイクします。
説明不要の高視聴率ドラマ『逃げ恥』では、新垣結衣さんや星野源さんとの共演もさることながら、石田ゆり子さんとのキュンキュンする展開も、まだ記憶に新しいところではないでしょうか?
個人的には『逃げ恥』の合間に流れていた『日産ジューク』とのコラボCM。なんだか毎回楽しみにしていたような記憶があります。
大谷亮平 役者としての成長
とても楽しく見ていた『逃げ恥』の役者ぶりですが、実はまだ役者として評価が高かったと言う訳ではなかったようです。
大谷亮平さん自身の役者としての成長は、2017年頃からのドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)、『片想い』(WOWOW)に始まり、2018年の『ラブリラン』(日本テレビ系)、『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)。
そして、2018年10月から放送開始されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』に続く経験で、演技力が格段に上がったと見ている方もいるようです。
『まんぷく』での”小野塚真一”役は、ハマリ役だったこともあり、視聴者の心を打ちました。
映画界においても活躍が止まりません!
2018年に主演作『ゼニガタ』、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』、『焼肉ドラゴン』、『パパはわるものチャンピオン』と立て続けに計4本の作品に出演しています。
これらの経験から、格段に役者としてのチカラをつけた大谷亮平さん。
これからの役者人生、ファンならずとも応援せずに入られませんね!
大谷亮平 逆輸入イケメン俳優として人気に!
最初の活躍は韓国から始まり、その後、日本での活動を始めたという経歴、逆輸入型の俳優という共通点から『第2のディーン・フジオカ』とも言われたりしました。
ディーン・フジオカさんと言えば、甘いマスクと、実力も備えた俳優としてお茶の間の女性を虜にしていますよね!
出演されていた『あさが来た』や『モンテクリスト伯』では放送終了後、ディーンロスに襲われた方も多いのではないのでしょうか?
大谷亮平さんは、この『第2のディーン・フジオカ』と言う評判に対し、
「境遇が似ているので、そういうふうに言ってもらえて光栄です」
と語っています。
ディーン・フジオカさんに勝るとも劣らない、素晴らしい役者さんだと思いますよ〜!
[ad]
大谷亮平は元バレー選手!?MBSビーチバレーアンバサダー
役者の経歴を先に書きましたが、大谷亮平さんの魅力はそれだけではありません!
なんとバレーボールの選手です!
ここではあえて選手と書かせてください!
身長182cmの恵まれた長身もあり、子供の頃からバレーボールをされていました。しかもなかなかの実力者です!
10歳の頃からバレーボールに親しみ、中学3年生の時に大阪府で優勝!
高校は大阪府のバレーボール強豪校として有名な清風高等学校バレーボール部に所属し、3年生の時には大阪代表選抜チームの主将として国民体育大会バレーボール競技に出場しています。
また、韓国でも社会人バレーボール部に所属していました。
凄くないですか!? 役者やモデルもこなし、更にバレー選手としても活躍!ですよ?
なんともズルいですね〜!格好良すぎです!
現在はなんと!MBSビーチバレーボールアンバサダーを務めています。
MBSビーチバレーボールというのは、大阪で行われているとても大規模な大会です。
もちろん芸能人の方がアンバサダーを務めるのは初めて、とのことです。
大谷亮平さんも当然ビーチバレーボールをプレイしているそうで、初めは遊び程度だったとのことですが、試合を経験してから次第にその魅力に取り憑かれてしまったようです。
インタビュー記事でも「トレーニングを欠かなさい」とコメントを残しています。
俳優ではありますが、もともとバレーボールの選手をしていたのですから、試合にかける想いは本物ですね。
ビーチバレーボールは、いわゆる室内バレーボールとは勝手が違うそうで、ビーチバレーボールは2人制や3人制など、様々なバリエーションがあるそうで、人数が少ない分、ボールが回ってくる回数が必然的に増えてきます。
何より砂の上で行う夏のスポーツですので、相当体力的にも過酷なスポーツですよね。
室内バレーボールを経験してきた大谷亮平さんでさえ「やり遂げられるか??」と漏らすほどです。
バレーボールを長年経験されてきた大谷亮平さんだからこそのアンバサダーぶりはもちろん、選手として試合の行方も楽しみにしていきたいですね!
まとめ
いかがですか?
俳優としてどんどん実力を身に着け、バレーボール選手としても活躍、日本以外でも知名度がある、おまけにイケメンと来ては、もう非の打ち所がありません(笑)
結婚の噂が後を絶たないのも仕方ありませんね。
現在でも度々、韓国でのイベントに出席するなど幅広く活動されていますが、今後は日本と韓国だけでなく、もっとグローバルに活躍することも期待されます。
これからも益々大谷亮平さんから目が離せませんね!期待が高まります。!!