東京オリンピックにて柔道男子100kg級で見事金メダルを獲得したウルフ・アロンさん。
容姿や名前からもハーフと判る通り、ウルフ・アロンさんのお父様は外国出身の方です。
今回はウルフ・アロンさんのお父様が何処の国の出身なのか、子供をオリンピック選手にまで育てた教育方針について調べてみました。
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ウルフ・アロンの父親の国籍や職業は?
ウルフ・アロンさんのお父さん、お名前はジェームス・ウルフさんと言います。
ドイツ系のアメリカ人で職業は英語講師をされていて、現在は54歳(2024年現在)。
写真からは、とても温和そうで優しそうなお父さんに見えますね。
若い頃はアメフトの選手だったそうで、ウルフ・アロンさんと同じく身体能力が高かったのでしょう。
2014年から駒澤大学にて、グローバル・メディアスタディーズ学部グローバル・メディア科の講師として教鞭をとられているようです。
しかも博士の学位もお持ちのようで、とても頭脳明晰の方のようです。
ウルフ・アロンの父親は英語講師
ジェームスさんが講師を務める駒澤大学のグローバル・メディアスタディーズ学部グローバル・メディア科、といっても全くピンと来ませんね💦
どんな学科なのか駒澤大学のホームページより調べてみました。
学科の特長について
- 実践的な英語およびITリテラシー、学際的な専門科目を学ぶ
- 海外経験を積み、グローバル化する社会で活躍できる人材を育成
- 本学部の出身者はグローバル化が要求される幅広い業界で活躍
とあり、分野の垣根を越え、多角的・複合的な手法でグローバルな問題に取り組む能力を育むことに主眼をおいている科のようです。
(引用:駒澤大学ホームページより)
因みにジェームスさん、日本語は苦手のようで奥様とは英語でコミュニケーションを取っている事をウルフ・アロンさんが以前明かされていました。
ウルフ家の子育て方針
ジェームスさんは学生時代にアメフトを、奥様の美香子さんはバスケットボールをしていました。
お二人は子供たちにもスポーツをやってもらいたいと思っていたそうです。
特に美香子さんは「とても教育熱心で厳しかった」とウルフ・アロンさんは語っていました。
ウルフ・アロンさんは6歳の頃から柔道を始めました。
柔道を始める際に小学校6年生までは辞めないことを約束させられたそう。
「嫌になったからと言ってすぐに辞めてしまったら、この先何をやっても続かない…」という想いからでした。
とても信念のあるご両親ですね。
また、勉強も疎かにならないようしっかり管理。
ゲームも禁止、更に携帯電話は高校生になるまで持たせてもらえなかったらしいです。
しかし、ただ単に厳しいだけでなく、子供に対しては命令するのではなく、自身で考えさせ、自分の言葉で答えを導かせる、そんな教育方針を徹底していました。
幼い頃から自分で考え、自分で決めていく。
そんな考え方が身についていたので、ウルフ・アロンさんはオリンピックで金メダル獲得という偉業を達成できたのかも知れません。
まとめ
今回は『ウルフ・アロンの父親の国籍や職業は?ウルフ家の子育て方針が凄い!』と題してお送り致しました。
やはり金メダルという偉業は、ご自身の才能や努力だけでなく、ご両親やご家族から学んだ事も大いに関連しているようです。
改めて、親の教育は子供の将来に大きく関わっていくのだな、と考えさせられました。
ご覧いただきありがとうございました。
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