年末になると必ず「中森明菜さんは今年の紅白に出場するのか？」が話題となりますよね！
そんな中森明菜さんは今まで何回紅白歌合戦に出場し、どのような曲を歌っているのでしょうか？
また、毎年出場の噂が流れるのに一体ナゼ出場が実現しないのか？その辺りを調べてみました。
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中森明菜は紅白に何回出場した？
中森明菜さんが紅白に出場したのは計8回となっています。
1983年（第34回）に初出場後、1988年（第39回）までは連続出場していました。
1989年以降、出場がしばらく途絶えましたが、2002年、14年ぶりに出場。
その後も、活動休止などを経て2014年、特別出演として活動復帰後初のテレビ出演と重なり大きな話題となりました。
出場した8回がどのような様子だったのかをまとめました。
1983年（第34回）『禁句』
この時の出場は、紅白のリハーサル中に転倒、右膝脱臼という状態での出演でした。
まだ痛みの癒えない状態にも関わらず、まるで何事もなかったように見事に歌い切りました。
当時はまだデビューして2年、弱冠18歳ですが流石プロフェッショナル！
1984年（第35回）『十戒（1984）』
当時の中森明菜さんは、近藤真彦さんとの交際が広く知られていて二人の共演が話題となりました。
1985年（第36回）『ミ・アモーレ』
この年はレコード大賞にも選ばれた『ミ・アモーレ』での出場でした。
日本レコード大賞の会場である日本武道館から急いでNHKに移動しましたが、出演予定にあった入場行進には間に合いませんでした。
1986年（第37回）『DESIRE』
この時もレコード大賞の会場からの移動でしたが、ギリギリ間に合った感じでした。
普段「DESIRE」の衣装は黒ですが、この時は全身真っ白な衣装、ウィッグも白での登場でした。
1987年（第38回）『難破船』
珍しく歌詞を間違える場面がありましたが、臆せず披露された歌声はとても素晴らしかったです。
元々『難破船』は加藤登紀子さんが作曲し自ら歌っていた曲ですが、中森明菜さんに歌ってほしいと言う要望が実現された曲です。
1988年（第39回）『I MISSED “THE SHOCK”』
この年の出演の後、中森明菜さんは約1年間芸能活動を休止し紅白出場も辞退することになりました。
そして平成を迎えるまで中森明菜さんの再出場は途切れてしまいます。
2002年（第53回）『飾りじゃないのよ涙は』
暫く紅白出場が途絶えていた中森明菜さんですが、デビュー20周年を迎えたこの年に紅白出場復帰となりました。
銀色のスーツで登場した中森明菜さんは大人っぽさが増していて益々魅力的な歌声を久しぶりに披露しています。
2014年（第65回）『Rojo -Tierra-』
2010年から約3年間、体調不良により再び活動休止していた中森明菜さんでしたが、2014年、サプライズゲストとして特別枠の参加となりました。
ニューヨークのレコーディングスタジオからの中継出演となりました。
中森明菜の出場待望論はナゼ実現しない？
多くのファンが中森明菜さんの再出場を望んでいるのにナゼ実現しないのでしょう？
実しやかに流れる噂をまとめてみました。
NHKとの交渉が難航？
考えられる一つは、NHKが特別枠のサプライズゲストとして呼びたい！というのがあるようです。
昨今、年末に紅白歌合戦を観るという習慣は若い方には無く、視聴率も毎年下がり続けています。
そこで年末に紅白を見る習慣のあった層に向けたアピールをしたいようですね。
ウラではNHKが毎年出演を打診して交渉しているという噂がありますが、中々実現には至っていないようです。
歌唱力の衰え？
もう一つ噂されているのが、中森明菜さんの歌唱力の衰えです。
体調不良などで活動休止が重なったことで歌唱力に衰えがあり、昔のように熱唱するのが困難では？との噂があります。
生放送で歌うことは難しく、どうしても事前収録が前提になってしまう…
そのような状況がありNHKとの交渉も進んでいない可能性があるそうです。
まとめ
今回は『中森明菜は紅白に何回出場？高まる待望論が未だ叶わないのはナゼ？』と題してお送り致しました。
今後も毎年年末に出場者名の中に中森明菜さんが含まれていなくても、「特別枠は？」と話題になるでしょう。
これだけ多くのファンが熱望しているので、必ず近いうちに出場が実現すると思います。
その時はまた、記事にしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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