Cutting Master 2 for Craft ROBOプラグインの設定項目【レイヤリング】編

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カッティングマシン=データ作成編=
カッティングマシン=データ作成編=

前回に続きCutting Master 2 for Craft ROBOのプラグインの設定についてです。今回は【レイヤリング】にある各設定を順番に見ていきます。これらは実際のカットに影響するので、素材を無駄にしない為にもしっかり押さえておきたい所ですね。

私が自身で利用するために作成したB4サイズ用のテンプレートが下記リンクの下の方にありますのでご自由に利用して下さい。

カットデータ作成用のIllustratorテンプレートを作ろう。(シルエットカメオ)
今回からいよいよカットするデータの作成です。Illustratorでのデータ作成について考えてみたいと思います。なるべく同じ手間を省く為、よく使うサイズのテンプレートを作っておけば便利です。あらかじめテンプレートに含めておきたい情報を整理しておきましょう。

ダウンロードしたデータは、ご自身で編集する等、ご自由にお使い頂いても構いませんが、二次配布はご遠慮頂き、出来れば本ページよりダウンロードして頂ければと思います。

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【レイヤリング>”色別””レイヤー別”

レイヤリング”色別”と”レイヤー別”

レイヤリング”色別”と”レイヤー別”

上図の赤丸①から見ていきましょう。”色別””レイヤー別”がありますよね。

この項目は切る場所毎に細かくカット圧や線の種類を変更する事が出来ます。

ペーパークラフトなどを作成する時、切り取る場所はカット圧を強く、山折り線や谷折り線などには軽く切れ目を入れる程度…、又はキリトリ線にする、なんて事が一発出力で出来ちゃうんです。

作図時にレイヤーを分けたり、色を変えておく面倒はありますが、とても便利な機能です。

因みに私の環境では、”色別”を選択する事は出来るのですが、残念ながら上手く機能しないようです。

よって”レイヤー別”を前提に説明を進めて参りたいと思います。あしからず。

”レイヤー別”は読んで字のごとく、レイヤー毎に設定を細かく変えることが出来ます。

赤丸②”ドライバオプションを有効にする”をチェックすると、各レイヤーが選択出来るようになりますので、設定したいレイヤーを選んで、これから説明する項目で細かく条件を指定していきます。

各レイヤーごとに詳細な設定をしていこう

レイヤー毎に細かい設定が可能。

レイヤー毎に細かい設定が可能。

”色/レイヤー間に一時停止”は、レイヤーが複数あった場合、一つのレイヤーのカットが終わる度に作業が一旦停止されます。

停止した場合、本体側を操作することで、次のレイヤー作業を再開します。お好みで使い分けてみて下さい。

”プリセット”は、予め使用頻度の高そうな素材に適した設定が登録されています。

カッティングシートやケント紙などはコチラから適当な物を選ぶだけで最適な設定を呼び出すことが出来ますね。ありがたや、ありがたや!

プリセットはカスタマイズ出来ますので、よく使う設定は判り易い名前を付けて保存しておくと良いでしょう。

”速度”は、シルエットカメオがカッターを動かす際の移動速度を指定出来ます。

数値が大きいほど速く移動してカットしてくれます。

この項目に関しては私自身もまだ最適な数値を模索している最中ですので、”速度””カット圧”に関しましては、近々検証してご紹介していきたいと思います。

”線の種類””ピッチサイズ”。コチラも予め実線や点線の設定などが選べるようになってます。

独自設定も保存しておけますのでオリジナルの破線など挑戦してみるのも面白いかも知れませんね!

”パス回数”。この項目は、カットするラインを何回往復するか設定出来ます。
私は購入当初、この機能を使うと位置が微妙にずれてカットされてしまうと思い込み使用をためらってました。
でも使ってみてビックリ!とても正確に同じ箇所をカットしてくれます!

私の場合、プラ板など固い物をカットする際は、いきなり強いカット圧で作業するとかなりの頻度で失敗してしまいました。

そこで、まずカット圧を低く設定して、一度ケガく様にカットラインの痕を付けさせます。
次に、少しカット圧の数値を上げて、”パス回数”を2〜3に設定した後、再度出力を実行することで失敗が随分と減りました。

複数回、設定を変えてカットする場合は、カットし終えるまでは台紙を本体から外さないよう注意したいところです。

補足 ”ジョブサイズ(要出力)”レイヤーの出力設定について

ジョブサイズ(要出力)レイヤーの設定について

ジョブサイズ(要出力)レイヤーの設定について

ジョブサイズ(要出力)”レイヤーの設定に関しまして少し補足させて頂きます。

このレイヤーは単にドキュメントサイズをプラグインに認識させることが目的ですので、切り抜く必要はありません。

素材を再利用したい場合、このレイヤーを毎回カット出力に含めなければならないため、再利用の回数分、カットさせる事になります。
出来る限りカットの影響を減らしたいので、”カット圧”は最低の”1”で充分でしょう。

”速度”も単純な直線ばかりだし、出力時間を短くしたいので、大きな値で問題無いと思います。”カット回数”も1回でOKです。

”プリセット”で”ジョブサイズ(要出力)”レイヤー用の設定を作成しておけば手間が省けますね。

この記事で使用しているカッティングマシンは silhouette CAMEOです。

まとめ

今回は【レイヤリング】の項目についてでした。
更に【詳細】と言う項目もありますよね。ざっくりとですが、こちらも触れておきます。

全く同じ位置に複数の線が重なっていた場合、線の数だけ複数回カットを行いたい時は”重なり認識”をチェックします。


Illustrator上で線の太さを設定した場合に、その太さをアウトラインにして反映させるか、単なる一本の線と認識させるかを決めるのが”線のアウトライン化”。


”単位”
は任意で変更出来ますので、Illustratorと揃えておくのが良いでしょう。

以上、今回はここまで。

貴方のクリエイティブライフに幸あれ!
っと言うことで最後までお読み頂きまして有難うございました!